2月の第3土曜日が、西大寺会陽・裸祭りです。西大寺では、「2月は西大寺がおもしろい」と銘打って各地で行事が行われています。「祭り」の会場となる観音院でも、裸群を待つ準備が着々と進んでいます。

 

 今日5日に観音院に行くと、「四本柱」が立ち、本堂の階段部分にも事故防止の木枠が設置されています。工事用の機材が横たわっているのも、「いよいよ」という臨場感をかもし出しています。

 

 私たちのグループは、恒例でCOOP西大寺診療所に午後7時に集合。腹ごしらえをし、「まわし」を締めて出発します。観客も大歓迎ですので、よろしく。

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秋の知事選挙に、天満屋伊原木隆太社長が「立候補の意欲をしている」という情報がテレビや新聞で報道され、話題になっています。私のところにも多くの方から問い合わせがありますが、ご本人が県民に対して直接アピールした内容が未だ明らかでないので、コメントのしようがないのが実際です。

 

同時に、「天満屋」という「地元最大の百貨店」の名前と「知事選挙」という選挙名が重なると、前回の知事選挙のことを思い浮かべるのは私だけではないと思います。

 

そこで、4年前の知事選挙の直後に、私がメルマガ「いのしし日記」に書いたものを読み返してみました。昨年秋に発刊した拙著「この旗をかかげて」にも再録していましたので、原文そのものを私のホームページの「政策・資料」に掲載しました。

 

選挙直後の生々しい痕が残った文章で、言葉が不適切な箇所もありますが、今回の知事選挙を読み解く上でも参考になろうかと思いますので、ご一読いただければと願っています。

 

石井知事の16年の長さも問題ですが、前の長野知事時代から続いているアンシャン・レジーム(旧体制)がキングメーカーとして復活することも、県民にとって良いこととは思えません。いかがでしょうか。

 

08年の知事選挙に思う」は「政策資料」に掲載http://takeda.m-cast.jp/ 


バレンタインパレード.jpg岡山医療生協主催のバレンタイン行動が、寒さの中、400人を超す参加で行われました。この行動は、医療生協が毎年2月におこなっているもので、バレンタインでーに因んで、自分たちの声をアピールしようというものです。

 

今年は、「原発ゼロへ」「増税と社会保障改悪ストップ」などを掲げて400人以上が参加し、岡山市の中心部をパレードしました。日本共産党からは、石村智子衆議院比例候補、垣内雄一衆議院1区候補も駆けつけ、パレードの先頭に立ちました。

 


今日31日、米軍機低空飛行による土蔵倒壊事件の被害者である井口さん宅(津山市田邑)を広島防衛局企画部長の藤代誠氏らが訪れ、日米地位協定第18条5項の規定にもとづいて、「公務上の事故補償処理をしたいので、井口さんの方から被害請求をしてください」との伝達がありました。

 

伝達の内容の詳細な検討はこれからですので、ここでは同席した末永市議(井口さんの正式な代理人)から報告があった衛局側の言い分をそのまま記しておきます。

 

最初に、3月2日以後、長くなったことへのおわびがあった上で、「過去に例が無かった出来ごとであり、建設関係や飛行機・音の専門家に調査を依頼し、報告書を作ってもらい、内部協議をしたために、長くなった、申し訳ない」との経過説明。

 

そして、「土蔵については、水に浸されていた箇所、シロアリ等の被害もあったが、通常で崩壊すると言うことは考えられない。気象の専門家にもきいたが、地震も、台風も、雷もなかった、と、言う事ですから、米軍2機が通常の定めに従って飛行したことと、関係が無いとは言えない、他に原因が見つからない・・・」

 

従って「国が被害者からの賠償請求を受けて、米国政府と協議の上、額を決定して支払いたい。井口さんに、損害賠償の手続きをして頂きたい」とのこと。最後に「請求のありかた、書式・書き方」などを説明し、書類を井口さん手渡して帰ったそうです。

 

井口さんは「もう少し早くしてほしい。なんで、1年近くかかるのか、請求書書式がむずかしすぎる」などこの間の苦痛を述べ、末永市議は「責任論が、極めて、消極的認識ではないか、米軍が悪い、責任がある、とあっさり認めるべきだ。井口さんのおばあさんが精神的ショックで痴呆がすすんでいる。井口さん本人も含めて精神的な慰謝料のようなものを認めるべきではないか・・」と指摘しています。

 

 防衛局の言い分から推測すると、米軍は自らの低空飛行が原因と認めていない様子であり、今回の補償措置は「他に要因が見当たらない」という防衛局の判断によるものと思われます。

 

 末永市議の指摘も含めて「補償の範囲」も大きな争点となりますが、米軍が日米合意違反であることを認めるかどうか、補償金の負担を何処がするのか、日本なのか米国なのか、その割合はどうなるのかも大きな争点です。

 

 我が物顔で日本国の上空を飛びまわり、住民に被害を与えてもそ知らぬ顔で済ます米軍、その顔色を伺って被害者である日本国民の税金で肩代わり補償をする日本政府・・我々はこの屈辱にいつまで耐えねばならないのか・・この国のあり方が問われているのではないでしょうか。


時代の閉塞感が要因なのか・・橋本大阪市長の「橋本主義」が注目を浴び、各政党が風見鶏の如くなびいています。

 しかし、先日のテレ朝系の「朝まで生テレビ」でも明らかですが、橋本氏の主張を落ち着いて聞けばその危なっかしさは一目瞭然ではないでしょうか。

 

 例えば、彼の「教育基本条例」の主張を岡山県に例えてみれば、こうなります。

石井知事が「教育目標」を決め、教員が同じ命令に3回違反したら首にできるというものなのです。それを「岡山議会が条例として決めたことになぜ現場が従わないのだ」というわけです。

 

 石井知事や岡山県議会が、「言うことを聞け」と学校現場を恫喝しだしたら岡山県の教育はどうなるでしょうか。

 

 大阪の人々は「橋下主義」を「ハシズム」と呼んでいるそうですが、まさしくファシズム以外の何者でもありません。


「辰年」が明けてもう明日で一月が終わります。毎年年の初めに干支の話をするのですが、年頭から多忙を極め、今年が辰年であることも忘れてしまいそうでした。

 

1月の区切りに「竜」の話を一つ紹介しておきます。

これは、国土問題研究会の「苫田ダム完成5年の検証調査」のなかで指摘されていることなのですが、実は、岡山県には「竜」の字を名前に含む山が非常に多いのです。中四国9県の中で、山の総数に占める「竜」「龍」の名がつく山の割合は、岡山県が一番高いのです。

実は「竜」は「雨乞い行事の行われる地」であるとされており、やはり「晴れの国」の面目躍如といったところでしょうか。

 

しかし一方、「竜」には「暴れ川」の意味もあります。4年前の美作の豪雨災害をはじめ昨年9月の台風豪雨災害も含めて岡山の「暴れ川」の「竜」も忘れることは出来ません。

 

今年も、森羅万象に潜む「竜」と向き合いながら、命を大切にする政治を心がけたいものです。

 

 


石村.jpg中国地方を行脚していると、衆議院比例代表中国ブロック候補の石村智子さんへの期待の広がりを実感します。

 そんな中、ある方が石村さんのことをこう表現していたのが「言いえて妙」と思いましたので紹介します。

 

 それは「石村さんは伸びしろのある政治家」という表現です。私はこれまで「物怖じせず成長発展する政治家」と紹介してきましたが、この「伸びしろのある政治家」の方が的確です。

 

 比較して「武田さんはもう伸びしろは少ないですが・・」と言われるのは少し悔しい思いもしますが、腰が痛くならない程度に背伸びして頑張りたいと思っています。


中電.jpgこの27日に島根原発2号機が定期検査入り、停止します。その結果、稼動する原発なくなり、中国地方は事実上「原発ゼロ」社会となります。

 

そのことを受けて25日、中国5県の日本共産党県委員会と石村衆院比例候補が、日本共産党の中国地方5県委員会と石村智子衆院中国ブロック比例予定候補が中国電力本社に「中国地方において原発からの撤退を」と申し入れました。私も同行して広島の中電本社に出向きました。

 

申し入れ書は、ホームページの「政策・資料」に掲載していますのでご覧いただきたいのですが、中電側とやり取りしていて感じたことがありますので、記しておきます。  


野田総理の施政方針演説を聞きました。先日の「チャーチル演説の引用」をはじめ、「引用」が多いこと自体も気になるのですが、何よりも今回は、引用した相手が福田元総理、麻生元総理だということです。

 

2人とも、国民が「ノー」をくだした政治家ではないのでしょうか。この二人に代表される自民党政治の末期的現象への「ノー」の世論が、「政権交代」を実現したのではないでしょうか。国民の間からは済んでしまった元総理の発言の引用は、空虚にしか聞こえません。

 

国の大方針を議論する予算国会の施政方針演説において時の総理が紹介すべきは、「国民の生の声」であるはずですが、それは一言もありませんでした。

 

 なぜ、国民の声を取り上げず、国民から「ノー」と言われた元総理の言辞だけを引用するのか・・・野田演説は結局、主権者・国民の立場に立った「大局」演説ではなく、自民党を消費税議論に引き込むための「政局」演説でしかないのだと思います。

 

 明日27日午後、我が党志位和夫委員長が代表質問に立ちます。日本のこの閉塞状態をどう打開するのか、「大局」に立った質問をぜひお聞きください。


映画「ヒミズ」を観て、この映画が話題になっているのは、主演の染谷将太と二階堂ふみがヴェネチア国際映画祭で「最優秀新人賞」を受賞したからだけではないと思いました。やはりすごい映画だなと思います。

これから観る人のために、ストーリーやその顛末は紹介しません。話題になっているいくつかの点に関して、私の感想を述べておきます。

 

 まず、暴力シーンが話題になっていますが、私にとってショックなのはむしろ親が子どもに「お前なんか生きていてほしくないんだ」と詰め寄るシーンです。私が係わった児童虐待事件でも、実際に子どもをこのように扱っていた話しはあります。親にこう詰め寄られた子ども(中学生)は何処に行けばよいのでしょうか。

 

園子温監督は「震災後に、何もなかったように映画を撮り続けることはできなかった」として舞台を被災地に設定変更したことも話題になっています。それが映画にどのように反映しているのか、原作を見ていない私には判りませんが、最後の希望のシーンにつながっているのだと願っています。

 

どんな映画にもラストシーンがあります。それは怒りで終わろうが、せつなく終わろうが、希望で終わろうが「映画の主題そのもの」だと思います。この「ヒミズ」のラストシーンは、最近観た映画の中でもとりわけ胸を打つシーンであることは確かです。

 ぜひ一度・・と薦めたい映画です。