「閣僚の失言」と「身体検査」

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中山大臣の辞任に関して、以下、私の意見を3点。

①「失言」問題で辞任したという報道を聞きながら、どうも「失言」という表現がしっくりこない。そこで、国語辞典で「失言」を引くと、「言ってはいけない事を、うっかり言ってしまうこと」とある。中山氏は、自分の確信的な主張を正々堂々としゃべったのだから「失言」ではなく「真情の吐露」だと思うのだが、いかがだろうか。

②中山氏の「公人」と「私人」の区別を間違えたという言い分にはもっと疑問を抱く。例えば、「公人」として「男女平等」を説く政治家が、「私人」としては「極端な女性蔑視」でよいのだろうか。現行憲法に明記された人権と民主主義の感覚を持ちえないものは、そもそも「公人」になってはいけないと思うのだが、いかがだろうか。

③麻生総理は、キチンと「身体検査をしたのか」という人がいる。お互い長い政治経歴をもっており、中山氏の政治的な姿勢や信条については麻生総理は承知済みである。今回の問題は、麻生総理が「身体検査漏れ」をしたのではない。むしろ総理は中山氏の政治信条に対し、自分に酷似したものの持ち主として、二重丸をしていたのである。その意味でも、麻生総理の責任が厳しく問われると思うが、いかがだろうか。

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このページは、hanaaraが2008年9月28日 11:05に書いたブログ記事です。

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