そうした中、今年最初の申し入れを9日、労働局と県に行った。「派遣の雇い止め」を中止するよう三菱自動車へ求めるとともに、新たな雇用斡旋、住宅・福祉などへの対応を求めた。
そこで特に問題にしたのは、住宅問題だ。国が確保した雇用促進住宅には1月8日時点で180戸に入居したとのこと。予想以上の需要である。県も正月明けで、空き住宅の整備を順次終えている。
しかし、単純に評価できない問題がある。私たちの所には、「国の雇用促進住宅」に関しては「応急修繕が不十分なために隙間風が入り寒くて仕方がない」「家賃3万円のところもあり、到底入居できない」などの声が寄せられている。
県営住宅は「風呂の浴槽は各自が段取りしてください」とされ、10万円以上もかかる浴槽は準備できない・・・。
何でこうなるのだろうか。今回の入居希望者は、一般募集ではなく、国も県も「派遣切り」された人を対象にした人たちで、ハローワークにキチンと相談したうえで、ハローワークの紹介で住宅の希望を出している人たちなのである。
それを、「一般募集と同じ扱い」だとするその「思想」の根底にあるのは何か。どこかの役人が「あの人たちは本当に働こうとしている真面目な人なのか」と暴言を吐いたのと同じ「思想」があると思うのは、考えすぎか・・。
(申し入れ書はホームページへ http://takeda.m-cast.jp/index.html)



