16日の子ども応援特別委員会で私は、「子どもの道くさ」という本を紹介し、「道くさ」の大切さを強調した。先日の日経新聞にも「道草の大切さ」が指摘されていたが、この本は多くの方にぜひ読んでほしい本である。(日本居住福祉学会の居住福祉ブックレット「子どもの道くさ」(水月昭道氏著)
私にも経験があるが、「道くさ」は自然とのふれあいの場であり、危険を察知する能力の鍛錬の場であり、大きな声で叱る大人の怖さを体で知る場でもあった。また、上下縦横斜めの人間関係を築く最高の場でもあったし、何よりも、未知なる物を発見する冒険心の発露の場であったと思う。
「道くさ」賛美論に対する「子どもの安全が一番」という議論に筆者はこう反論している。「こどもが安心して道くさができる地域社会」がいま必要だと・・。
どういう地域をつくるか・・大人にとって示唆に富んだ本である。





