18番目の政令市誕生に思う

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4月1日、政令市岡山市が誕生した。我々はこの間、「合併による人口増の人口要件クリアは問題」「時期尚早」などを唱えて問題点を指摘してきた。
 しかし、政令市になった以上、それが市民本位の市政につながるよう誰よりも尽力したいと思っている。

 そこで少し整理しておきたい問題がある。
 言うまでもなく、「地方自治」には、「住民自治」と「団体自治」の二つの側面がある。「政令市」になるということは、「団体自治」としては大きな転換であろう。「地方公共団体」としての権限を強大にするからである。

 しかし、「住民自治」という側面ではどうだろうか。合併によって強引に「人口要件」をクリアしたため、「自治体」は「当局」も「議会」も住民からますます遠のいている。
 ある地方自治の専門家は、「住民自治の基礎単位は2万人程度」と指摘する。「目に見える住民福祉」もその規模だとも言う。そうした規模で住民自治が貫徹するシステムを構築する必要があると私も考える。「4区制度」だけでは不十分すぎる。

 政令市は、あくまで「地方自治」拡充が目的である。そして「地方自治拡充」はあくまで「住民福祉の向上」という「地方自治の本旨」を達成するためのものである。 東区.JPG

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このページは、takedaが2009年4月 6日 08:51に書いたブログ記事です。

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