12日の地元紙。1面に掲載されていた精神科医・香山リカさんの「時評」と「読者のページ」に掲載されていた児童文学作家・八束澄子さんの「読んで」欄に、同じ内容の主張が明らかにされていた。
それは、麻生総理や財界がよく強調する「ピンチをチャンスに」のフレーズに関してである。香山さんは「ピンチはピンチとして認識し、いま困っている人を何とかする手立てが必要」「チャンスにすべく頑張るには最低限の生活保障が必要。それさえ失いつつある人が急増している」と指摘する。
八束さんは「聞こえのいい言葉だけでは駄目」「今もしピンチがチャンスに変わるとしたら、意味なく勝ち組だ負け組だと言葉に踊らされた私たちが、そうではないと気付き、周囲の人と手を握り合うことではないか」と語る。
「ピンチをチャンスに」というフレーズが、「負け組」をさらに蹴落とすだけでなく、「勝ち組」の中に「スーパー勝ち組」をつくるだけのフレーズと思うのは私だけではない。
それは、麻生総理や財界がよく強調する「ピンチをチャンスに」のフレーズに関してである。香山さんは「ピンチはピンチとして認識し、いま困っている人を何とかする手立てが必要」「チャンスにすべく頑張るには最低限の生活保障が必要。それさえ失いつつある人が急増している」と指摘する。
八束さんは「聞こえのいい言葉だけでは駄目」「今もしピンチがチャンスに変わるとしたら、意味なく勝ち組だ負け組だと言葉に踊らされた私たちが、そうではないと気付き、周囲の人と手を握り合うことではないか」と語る。
「ピンチをチャンスに」というフレーズが、「負け組」をさらに蹴落とすだけでなく、「勝ち組」の中に「スーパー勝ち組」をつくるだけのフレーズと思うのは私だけではない。



