北朝鮮の「ロケット発射」問題での国連安保理の議長声明と日本の国会決議を比べてみるとよく判る。
議長声明では、「6カ国協議の早期再開」「平和的外交的解決」を打ち出している。しかし、国会決議は、「制裁強化」に大きな力点が置かれていることは明白である。
世界の「常識」から見て異様な日本の状況について、マスコミでも「核武装阻止こそ緊急課題。日本外交の正念場」「声高迎撃ポーズは外交上は逆効果」「竹やり精神的で異常」などの声が寄せられている。
キッシンジャーも北朝鮮問題では「米朝会談」「アジアブロックの共同」を指摘し、日本政府への名指しの批判はしなかったものの、「あくまで外交による決着」論を展開した。
日本は外国と比べて[直接上空を飛ばれた国」であり、みんな不安が募るのは当然だと思う。しかし、それだからこそ政府と国会は冷静沈着でなければならないのではないか。それはリーダーの資格にかかわる問題でもあると思うがいかがか。
(北朝鮮問題の「赤旗」特集は「政策・見解」に掲載http://takeda.mcast.jp/index.html)



