7日の県議会開会日の知事の提案説明では、冒頭、美作の災害への対応、新政権誕生のもとでの地方分権改革の推進などが強調され、それなりに県民の声や情勢とかみ合った報告がされていた。
しかし、具体的内容に関して気になることがあり、指摘しておきたい。
それは雇用問題の認識である。「提案説明」では、「厳しい状況が続く」とする認識を示している。間違いではないのだが、物足らない表現だ。
私が住んでいる西大寺のハローワークでは、有効求人倍率は6月に0.5を割り、しかも3ヶ月連続で0.03マイナスとなり、底が抜けた状態である。
その上、地域の有力企業が西大寺から撤退する計画があり、さらに追い討ちがかかってくる。
「雇用問題の解決なくして真の景気回復なし」・・県としてもあらゆる政策と手法を用いて打開をはからなければならないと思う。


