岡山県の「新おかやま夢づくりプラン」の改定案が、今議会に議案として提出されている。25日の総務委員会で、「プランの各目標などについては県民要求を反映したものも多く、関係者の努力を評価する」とした上で、「中四国州」が大きく謳われていることに異議を申し上げた。
実際、全国の町村会は「道州制の中止」を決議しており(8月11日の大会)、その町村会の申し入れに対して、民主党は「基礎自治体の重視」として道州制には距離を置く態度を示している。自民党も「道州制は今すぐではなく、10年かけてやる」と回答し、拙速は避けるべきとしている。
私は、これが現実だと思う。その現実を踏まえて、地方自治の拡充にどう取り組んでいくか・・この展望を示すのが「夢」というものではないか。他の課題の「夢づくり目標」の多くはそれなりに現実を踏まえているから、「夢」と言っても可笑しくないのである。
直面する現実から乖離した「夢」は何ら前向きのエネルギーに転化しないのである。
この部分は根本的な見直しを求めるものである。


