県議会の論戦が一段落して以降も、沖縄普天間基地問題、閉園から1年経過したチボリ問題、そして派遣村問題などで、集会や会議が年の瀬最後まで相次いでいる。
そうした中、鳩山内閣の来年度予算案が25日に決定された。
「脱官僚で不透明さを一掃する」という前宣伝とは逆で、何かと不透明さが目立つ。
何よりも、政権与党とはいえ一政党にしか過ぎない小沢民主党幹事長が「国民の声」を代表し、「国民の代表」であるべき鳩山総理に物申して出来上がった不可思議な予算案である。
さらに、小沢氏の西松献金問題と鳩山総理の偽装献金問題が、それでなくても寒さが身にしみる庶民の暮らしの上を吹きさらしていく。
それでも多くの人が、この夏の「政権交代」に託した夢を抱きながら新しい年を迎えようとしていることは確かである。
県当局も越年の予算編成のうえ、通年どおり1月15日には予算要求をまとめるべく大奮闘とのこと。
国も地方も波乱含みの年越しに当たり、新しい年もこの「いのしし日記」での武田英夫なりの考えを発信し続けたいと思っている。
今年最後の「いのしし日記」配信を終えるに当たり、この1年のご愛読にお礼を申し上げたい。そして来年も「乞うご期待」である。



