15日の総務委員会に当局から「平成21年台風第9号による水害への対応について」が発表された。美作の現地を踏まえて十分な検討が必要だが、委員会ではとりあえず気になっていることを指摘させてもらった。
その1.災害の後、このような検証を行ったことに関して、当局の姿勢を評価したい。
その2.検証の文章の中に「派遣する職員はできる限り地域に精通した職員とする」「システム入力・・・入力操作の習熟度の向上」「救助事務・・県・市ともに業務に精通した職員が少ない」・・・などの指摘があることに注意を喚起したい。「人員削減「機構改革」「県民局の再編」などのなかで、危機管理関係の業務や現場からかけ離れた体制になっているのではないか。
その3.今回も「ゲリラ豪雨」と言われる異常な雨が原因と言われている。「気象」という観点から「雨の降り方」「水の流れ方」の最新の研究が必要ではないか。
その4.災害情報システムが問題になっているが、深刻な問題は「市から県」への情報伝達そこではなく、「被災の現場から市・県」への情報が入らなかったことにあるのではないか。
以上、多方面からのご検討を期待したい。


