年末30日、吉井川の漁協の方から「吉井川の水が真っ黒です」との連絡があり、ただちに駆けつけた(実は、私の家の前が吉井川なのである)。
永安橋の下の辺りの川面が真っ黒ではないか。年が明けて、県の水産課に連絡すると、早速調査してくれ、「分析の結果、クリプトモナス(プランクトンの一種)を優占種とする赤潮」と判明した。
昨年5月に吉井川が血を流したような赤に染まったことは「いのしし日記」で発信したが、実は毎年、冬場からプランクトンが異常発生している。そのために「真っ黒」になったり「真っ赤」になったりしているのだ。
県の発表の通り「有害でない」ことは確かなのだが、河川環境が悪化していることには間違いない。
この問題は、昨年12月の県議会本会議で取り上げ、国の河川事務所、県の環境と水産の担当部署、市の水質環境の担当部署が連絡体制を構築して、それぞれの対策を開始している。
これから5月に向けて、このネットワークを活かして、本格的な原因究明と、吉井川の環境浄化に向けての抜本的な対策を求めるものである。


