パギヤンこと趙博が一人芝居で「パッチギ」を演ずる・・歌手「パギヤン」の大ファンで、「ひとり芝居」が大好物で、「パッチギ」をこよなく愛する私にとっては、「三重の歓喜」といえる催しが、この9月「おかやま国際音楽祭」に登場する。
パギヤンこと趙博は昨年秋、西大寺の五福座で「ヨイトマケの歌」を歌い、聴衆の心を揺さぶった在日韓国人2世の歌手である。私は私設応援団を買って出ている。
「ひとり芝居」の醍醐味を私に教えてくれたのは、故・マルセ太郎で、これまた西大寺の五福座でのことである。監督・黒澤明、主演・志村喬の名作映画「生きる」を一人で丸ごと演じきったその姿は、マルセ太郎の「最期の芝居」として今も胸に焼き付いている。
そのマルセ太郎の直系の弟子である趙博が「語りと歌」で演じるのが井筒和幸監督の
「パッチギ」。在日の若者をめぐる喧嘩と友情と恋の青春活劇は、「イムジン河」の調べに乗って、観る者の心を切なく熱くしてくれる。
この秋、突き抜ける面白さを共感できる企画であることは間違いない。
日時・会場・チケット代など案内のチラシはホームページの表紙に掲載http://takeda.m-cast.jp/index.html。チケットは私・武田まで。









