その他: 2009年2月アーカイブ

21日深夜に行われた西大寺会陽・裸祭り。その「後祭り」として観音院境内で植木市などが開かれている。裸祭りの余韻を楽しみに、毎年出かけることにしている。

 私の小さい頃は向洲全体に屋台が並び、サーカスや見世物小屋で大盛況だった。陶器市では、フーテンの寅さん顔負けの威勢よい口上が飛んできたものだった。それは楽しいというだけでなく、子どもの好奇心や冒険心を満たしてくれるものだった。

 いまは見る影もないことは明らかだが、どんな小さな植木市でも、やはり「後祭り」は賑わいの一端を見せてくれるから楽しい。
 土日は少し賑やかになるとのこと。ぜひお出かけ願いたい。
後祭り.JPG

昨年、ある講演会で、講師が「雪が解けたら何になりますか?」という質問に対して、ある子は「雪が解けたら水になる」と答え、別のある子は「雪が解けたら春になる」と答えたと話していた。
 どちらが正しいという話ではない。「春になる」と答えた子どもの豊かな季節感を講師は紹介したかったのだろう。
 
 実は、先日、県北に所用があり、蒜山に立ち寄った。湯原までは雪が少なかったのだが、蒜山に入るとすっぽりと雪化粧だった。そこで先ほどの話を思い出し、「雪になる」と答えた子は雪国の子ではないかと思った。
 
 蒜山の春の足音は予想以上に早い。自然は雪の下で春の準備をしているのだ。4月になって、名残り雪を見ながら、雪解け水を飲んで山に登るのを楽しみにして蒜山を後にした。 蒜山.JPG

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